すぎうら日記:宮古・釜石・大槌：被災地視察の旅【2011年6月11日~13日】

S	M	T	W	T	F	S
						1
2	3	4	5	6	7	8
9	10	11	12	13	14	15
16	17	18	19	20	21	22
23	24	25	26	27	28	29
30	31

●（株）ミツイエイジェンシー(1DAYレジャー保険・ゴルファー保険等のご加入はこちらより）
●いわけん日記(本業の日記の他お城の話題など豊富です）
●DAX・モンキー等おやじのバイク屋リトルコーナー【豊橋市湊町19TEL090-8135-1681】
●とよはし市電を愛する会
●豊川市倫理法人会
●豊橋商工会議所青年部（杉浦はOBです）
●引越し前の「すぎうら日記はまぞう別館」2009年8月までの記事はこちらに　

2011年07月04日

被災地のバスの車窓から【2011年6月13日】

なんとなく実況中継のつもり？？？

大槌から釜石へ、戻るバスがやってきました。

当分の間無料です。

瓦礫の中を・・・

道路が破壊されている部分。仮説道路にて片側通行

30分ほどの道のりで無事釜石に到着しました。

再び釜石線・新花巻経由で

速い復興を祈りながら

帰途につきました。
おわり

Posted by すぎうら　あきのり at 21:45 │Comments(0) │宮古・釜石・大槌：被災地視察の旅【2011年6月11日~13日】

2011年07月01日

被災地・大槌町の状況【2011年6月13日】

この日記はこちらのカテゴリーにて

津波に加え・大火に見舞われた大槌町の
被災後3ヶ月経った6月13日の様子です。

焼け野原・・・

焼け残ったお店

ものすごい火の威力・・・

瓦礫はかなり片付いています。

散水車がやってきました。

北海道ナンバ－の警察車両がたくさんやってきました

何処に逃れたら生き残るのか・・・

県議？を乗せたバス。奥は避難所？

大槌城址の説明文

復興の拠点。

亡くなった方の冥福を祈り
速い復興を祈って
再び焼け野原からバスに乗って釜石へ向かいました。

続く

Posted by すぎうら　あきのり at 23:14 │Comments(0) │宮古・釜石・大槌：被災地視察の旅【2011年6月11日~13日】

2011年06月30日

ダイエットの体重の推移が微妙に心配な
すぎうらです。
「朝走るからいいや」と油断に走っています。

さて

被災地訪問旅日記続けます。

この日記はこちらのカテゴリーにて

釜石から平常時よりむしろ増えている？乗り合いバスに乗り

大槌町中心へ。
町長も被災した町

2011年６月１３日（月）の様子です。

途中ひどい景色に衝撃を受けますが
大槌町の旧病院前バス停で降りた際
訪問した中で最大の衝撃が走りました。
・・・まだ火のにおいがするのです。
他の地域とはまた違った空気でした。
敗戦後・空襲後のにおいってこんな感じだったのかな？
ともかく言葉もどう表現したらいいか分かりません。

こんな中でも携帯電話は通じました。
１人お世話になっている方と会話しましたが
このにおいの中での会話って一生心に残るだろうな・・・

その他仕事の依頼の電話も一件・・・
これも心に残るはずです。

バスを降りて・・・

煙の匂いの残る被災地・大槌町

大槌町後半は続く・・・

Posted by すぎうら　あきのり at 00:19 │Comments(0) │宮古・釜石・大槌：被災地視察の旅【2011年6月11日~13日】

2011年06月27日

釜石市街地被災状況【2011年６月１３日訪問】

この日記はこちらのカテゴリーにて

６月１３日列車で釜石駅へやってきました。

昨年も普通に観光で歩いた町。
状況が一変していました。

震災３ヶ月経つのに延々と復興は進んでいないようにも見えますが
少しづつまえに進んでいるようにも見えます。

信号は消えています。
昨日のテレビでまだまだ復旧が間に合わないとやっていましたので
あえて消しているわけではないと思われます。

明かりのついている気配も被害を受けた市街地中心付近は見当たりませんでした。

バスはむしろ平常時よりたくさん走っています。

昨年５月に寄ったお店も・・・ここの焼きそば美味しかったです。是非復興待ってます。

以上釜石2011年６月１３日（月）・震災３ヶ月経過後の様子でした。

釜石駅へ戻って大槌方面へ行くバスに乗ることにします。

次に来るときは元気な釜石の町になっている事を祈りながら・・・

次は大槌町の様子です・・・

続く

Posted by すぎうら　あきのり at 08:23 │Comments(0) │宮古・釜石・大槌：被災地視察の旅【2011年6月11日~13日】

2011年06月26日

被災地釜石へ。釜石線の旅【2011年6月13日】

この日記はこちらのカテゴリーにて

被災地視察の旅

2日目は盛岡より釜石線直通快速はまゆり号で

釜石へ

車内はこの通りでした。

遠野物語で有名な遠野駅。

鉄道ファンに有名な「陸中大橋のΩカーブ」

下を走る線路はこれから通る線路。

ぐるっと回って陸中大橋駅に着きました。列車交換待ち

今度は走った線路を見上げます

まだ高台で津波はかぶっていない釜石市内へ

釜石駅手前に自衛隊基地が

釜石駅到着

駅舎は被害を受けていました。

運休中の三陸鉄道南リアス線

市街地へ。ここからは良く分かりませんが大変な被害がそのままになっていました

続く

Posted by すぎうら　あきのり at 09:03 │Comments(0) │宮古・釜石・大槌：被災地視察の旅【2011年6月11日~13日】

2011年06月21日

山田線の旅【宮古~盛岡】2011年6月12日

この日記はこちらのカテゴリーにて

旅先で「何も無い」に何故か憧れるすぎうらです。

もともと何も無い・・・

途中鹿の横断で
急停車もした

ＪＲ山田線の旅

宮古~盛岡へ

山田線川内（かわうち）駅
ちなみに鹿児島県の新幹線停車駅も「川内」ですが（センダイ）と呼びます。
当然センダイと言えば仙台を思い出すのですが・・・
鹿児島のセンダイは合併で今は薩摩川内市になったのかな？？？

余談でしたが川内駅。駅員がいます。

区界駅。
下り4本の１のうち1本通過。上りは4本とも停車。
数少ない本数の数少ない列車交換（単線の行き違い風景）

その後1日3本しか停車しない大志田駅など闇の中に眺めて
盛岡へ。

東横インに宿泊
赤ちょうちんで飲んで楽しく過ごしました。

翌朝

この列車（似てるけど釜石線）で釜石を目指しました。

続く。

Posted by すぎうら　あきのり at 08:55 │Comments(0) │宮古・釜石・大槌：被災地視察の旅【2011年6月11日~13日】

2011年06月19日

宮古市の災害【東日本大震災】

この日記はこちらのカテゴリーにて

2011年6月11日
引き続き宮古市の状況です。

宮古駅前商店街へ戻り再度海岸方面へ

宮古市役所

ビルの１Fもまだ復旧していません

そのままのGS

時計がそのまま止まっています。

県外ナンバーのパトカーたくさんみました。

海岸のすぐ裏の高台。これがあるなしで安心感が違いますね。

左奥はがれきです。

海岸は中心部とは比較にならぬくらい被害があり、人影もまばらでした。
3ヶ月たったのにそのままの現状の所も多数。
早い復興を願い
盛岡行きの列車に乗りました。

翌日は釜石を訪問します。
続く

Posted by すぎうら　あきのり at 23:26 │Comments(0) │宮古・釜石・大槌：被災地視察の旅【2011年6月11日~13日】

2011年06月19日

元気も頂いた宮古市内その２【2011年6月12日】

この日記はこちらのカテゴリーにて

2011年6月12日
宮古駅から東へ歩くつもりが
北（山側）へあるいてであった
宮古の魚菜市場

ここですごい熱気に出会います。
初め地元のバンド？と思ったのですが
それにしては迫力ありすぎ！？
出てきたアーティストは・・・びっくり。
ここにいた皆さんは皆元気で笑顔でした。
先ほどの商店街に続きここにいた皆さんに
も元気を頂きました。

市場の中の様子です。

続く

Posted by すぎうら　あきのり at 09:59 │Comments(2) │宮古・釜石・大槌：被災地視察の旅【2011年6月11日~13日】

2011年06月19日

元気も頂いた宮古市内その１【2011年6月12日】

この日記はこちらのカテゴリーにて

6月12日・田老の集落を訪問後
三陸鉄道にて宮古市・市街地へ戻ってきました。
駅はある程度高台にありますので・浸水はしていないようです。

ＪＲ山田線宮古駅前

岩泉線代行バス。東日本大震災の前より災害（台風？）により運休中の路線。

宮古駅前出て右へ。
商店街がありますが、
ユースホステルとしてもお客を受け入れている旅館「末広館」
を発見
高校2年生（1988年かな？）の終りの春休み。
磐越西線・磐越東線以北の国鉄・私鉄乗りつぶしの旅
の際泊まった宿です。
（旅費節約の為、何泊も青函連絡船の待合室にで夜を明かしましたので
その日は久々の豪華？な宿）
外見何も変わって無いようです。
また泊まりに来ようかな＾＾

その奥・商店街で復興イベントをやっていました。
よく見ると・このあたりまで津波が押し寄せたのが分かります。

海側（東側）に商店街ぬけるあたりはひどさが増します。

開店するお店も

このあたりから海の方向（東）へ歩いていくつもりでしたが
かなりあてずっぽでした。
間違えて北へ歩くことになるのですが
そこでものすごい熱気ある会場に出会います。
（続く）

Posted by すぎうら　あきのり at 09:54 │Comments(0) │宮古・釜石・大槌：被災地視察の旅【2011年6月11日~13日】

2011年06月16日

被災地・宮古市田老の現状【2011年６月１２日】

被災地視察旅行の続きです。

この旅はこちらのカテゴリーにて

田老の野球場も壊れていました。

クルマには表示があるものも

新聞屋さんは営業中！

バスもやってきます。

田老駅から再び宮古駅へ三陸鉄道復興列車で

宮古駅にはこいのぼりもありました
続く

Posted by すぎうら　あきのり at 21:37 │Comments(2) │宮古・釜石・大槌：被災地視察の旅【2011年6月11日~13日】

2011年06月15日

東京~宮古・田老の被災地へ【2011年６月12日】

この旅はこのカテゴリーでご覧になれます。

６月１１日豊橋発の夜行バスに乗り

６月１２日朝新宿着
中央線で東京へ。

まだ徐行運転の
新幹線に乗り継いで

盛岡へ。

節電徹底してます。

ここから山田線。快速リアス

山田線のダイヤ。

宮古まで山中を２時間。

宮古で丁度接続していた三陸鉄道に乗り換えます。
小本まで復旧。でも徐行運転。

宮古~田老まで三陸鉄道開通前は国鉄宮古線でした。
かつての終点田老駅で下車。

いきなり階段下はこんな感じ

機能を失った観光案内所。

このような風景が展開すぐしました。

瓦礫は集められています。

防波堤の鉄格子が左に見えています。

続く

Posted by すぎうら　あきのり at 09:20 │Comments(0) │宮古・釜石・大槌：被災地視察の旅【2011年6月11日~13日】

2011年06月14日

宮古釜石大槌：被災地視察の旅【2011年6月10日~12日】

東北の観光需要喚起＋被災地支援など目的にした
1日1万円で乗り放題の
ＪＲ東日本パスが期間限定で発売となりました。

地震保険
（津波も地震保険の適用です）
なども扱っている身

兼ねて三陸等の
視察がしたいと思っていましたが
この機会に訪問してきました。

全て公共交通機関利用。
迷惑になる様なところは行っていないと思われます。

むしろ近くの観光地やローカル鉄道が
お客様の来るのを待ってます。

今回は連載の表紙です。

既に完了の携帯直送版含め
こちらのカテゴリーでご覧ください。