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2020年08月07日

171723円(遭難救助活動費用の請求額)

駒ヶ根市役所から1通の手紙が

遭難の請求です。
「令和2年6月28日中央アルプス中岳・駒飼ノ池雪渓付近標高約2700メートル付近で発生した杉浦 顕倫様の遭難救助活動費用として」

とあります。


合計171723円

です。

保険販売人なのに
「救援者費用」保険
入り忘れて
もちろん実費で払います。

ヘリの変わりに活用された⁉︎
ロープウェイの時間外運行代金の請求があります。


110番した時、
「こういう時期だから時間がかかる」との
第一報の言葉から

例えば
長野市や松本市から民間の
医師と看護師乗せた
ドクターヘリが飛んできたら
どれだけ費用かかるだろう
下手すると一生償うくらい払うかも。

と遭難中

ずっと考えておりました。

(あと救援者費用特約入ってたかな?
入ってなかったかなもicon10

この費用どうする⁉︎

バツに
10数年落ち11万kmのプリウス
1回余分に車検受け延命させます(・_・;
(古くても移動は可能・・・)
あと久しぶりに欲しくなってた
二輪車もお預け。

救援者費用保険
入ったら報告します。
(まだ入ってない(・_・;)







助けていただきありがとうございます。

旅の行程は↓に詳細に記してあります。

https://sugiurains.dosugoi.net/c36478.html  
タグ :遭難費用

Posted by すぎうら あきのり at 21:14Comments(0)木曽駒ヶ岳の旅【2020年6月27日〜28日】

2020年07月15日

駒ヶ根で驚きの爆食系【2010年6月28日】

木曽駒ケ岳日記最終回
  
駒ヶ根警察でいろいろ事情徴収終えると
20時30分近く。

とりあえず
翌日の勤務に支障無くは帰れそうです。
その前に・・・
・・・腹減ったなあ^^;

駒ヶ根と言えばソースカツ丼
こんな時間開いてるかなあなあ???
駒ヶ根駅前へ行ったら結構真っ暗・・・

ちとあきらめかけたころ・・・

???懐かしの洋食屋っぽい雰囲気
まだ開いてるicon06

と入ったのは

めいと さん

お客1名。
閉まりそうでしたが大丈夫でしたicon06

夜限定ダブルセット!?
税込み1030円!
ソースカツ丼+カツカレー
これがいいや^^

・・・でやってきたのは@@

やや年配のマスターに

え!すごい!

思わずつぶやいてしまいました。
そしたら

「どちらもハーフだよ」と@@







美味しく完食!
しかし腹10.5分目位になりました^^;
https://tabelog.com/nagano/A2006/A200602/20001839/
また寄りたいお店にicon06

駒ヶ根から天竜峡まで高速
そこから国道151号線を山越えて帰りました。

案の定豊根村集落で鹿が飛び出してきて
池場坂にも2匹いました(笑)

木曽駒ケ岳日記おわり

https://sugiurains.dosugoi.net/c36478.html
(こちらで全ての行程をご覧になれます)
  

Posted by すぎうら あきのり at 01:02Comments(0)木曽駒ヶ岳の旅【2020年6月27日〜28日】

2020年07月11日

木曽駒ケ岳・神秘的な遭難までの道【2020年6月28日】

木曽駒ケ岳の旅続きです。

https://sugiurains.dosugoi.net/c36478.html
(こちらで全ての行程をご覧になれます)

木曽駒ケ岳から
風景の良い尾根道「馬の背」を通り

濃ヶ池分岐点にやってきました。


そもそも案内の方向が合っていませんが、
鋭角に戻るように下へ。
高山樹林地帯を行きます。






濃ヶ池。
神秘的です
・・・が、道が
よく分かりません
なんとかリボン?をたどっていきます。






この矢印の先は・・・間違いです。
この中に入ってしまい
間違いに気づきました。


結構危ない・・・

ここもどっちへ行っていいかしばし悩みました。
駒飼ノ池かな?





そして雪渓が現れます。

こわっ
下深い・・・

でも戻るの大変

足跡あるな

・・・でなんとか軽アイゼンを着けて
足跡に沿って突破したのがここ



雪渓これだけかな?

・・・またあった(泣)

下は草だ^^;
ここなら落ちても死なないかも^^;

・・・で落ちました

ストックは取れないところに飛んでいきました。

何とか草の中を這い上がり

すぐ・・・次の雪渓



下深い・・・ストック無い・・・

進んでも雪渓
戻っても雪渓・・・

もう無理・・・

救助要請しました。
6月28日13時頃・・・

ここから写真はありません。

(ここの部分詳しい日記はこちら
https://sugiurains.dosugoi.net/e1145033.html
次の写真は20時。駒ヶ根署になります。


https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=1107
数日後、こんな遭難情報がネットに掲載されました。

ともかく無事こうやってブログを書いているのが
非常に幸せです。

駒ヶ根の思い出もう一話あります。

つづく  
タグ :木曽駒ケ岳

Posted by すぎうら あきのり at 02:45Comments(2)木曽駒ヶ岳の旅【2020年6月27日〜28日】

2020年07月04日

木曽駒ケ岳から先の尾根道へ【2020年6月28日】

木曽駒ケ岳の旅続きです。
2020年6月28日
木曽駒ケ岳登頂後
更に先、
人っ子いない尾根道
「馬の背」
を進みました。
標高にすると
2900~2800mあたりかな
じわじわ下り2700mくらいまで下ったかも?
約1時間強の行程。

濃ヶ池分岐点までの写真です。

本などで標高の高い山の尾根道を見ると憧れますが
実際行ってみると険しい
いや

落ちそうで怖い!

の一言です。

がその風景は素晴らしく
大変心に残るものでした。



綺麗な高山植物も素敵に花を咲かせていましたicon06









雪!と思いましたがほぼ歩行路からは外れ、ここは難なく通過しました。



濃ヶ池分岐点。
ここで尾根から外れ戻るように斜め下に行きます。

つづく  

Posted by すぎうら あきのり at 19:48Comments(0)木曽駒ヶ岳の旅【2020年6月27日〜28日】

2020年07月03日

宝剣山荘→木曽駒ケ岳へ【2020年6月28日】

木曽駒ケ岳登山日記通常版続きです。



7時。
宝剣山荘の朝食。
宿泊者2人で。

https://miyadakankou.co.jp/houkensansou
(宝剣山荘HP)


まだ雨はやみませんが10時くらいまでには止みそう。

テント場で泊まっていた方が休憩にきました。

では出発7時40分頃


青い屋根が宿泊した宝剣山荘です。



まずは中岳
駒ヶ岳方面を見ると
テント場が見えます。
まだ2人ほどテントを張っていました。




そして木曽駒ケ岳登頂
8時30分。
雨が止んできました。



















神社が2つあります。
御嶽山?が見えます。
ここまでがメインルート。

しばしのんびりして
これからどうするか考えます。

結果
先へ行くことにしました。
「馬の背」
尾根道へ進みます。
そう
遭難への道です。


づづく
  

Posted by すぎうら あきのり at 05:59Comments(2)木曽駒ヶ岳の旅【2020年6月27日〜28日】

2020年07月02日

木曽駒ケ岳・山小屋まで【2020年6月27日】

いろいろあった木曽駒ケ岳の旅
ここでは普通に風景を眺めていきたいと思います。

駒ヶ岳ロープウェイで一気に1000m登り
標高2600m
索道含むと
日本一標高が高い駅
千畳敷駅を15時10分頃出て
観光地
「千畳敷」を抜けるます


千畳敷カール


「八丁坂分岐点」
から登山道です。


急坂です。


千畳敷カールを望みながら。
見えているのは千畳敷駅と併設する日本一標高が高いところにある
「ホテル千畳敷」
です。



急坂を登りきり16時頃
「乗越浄土」に到着
ある程度広い場所です。




宿泊する山小屋「宝剣山荘」もすぐです。


とりあえずチェックイン。
4人部屋を1人で。
宿泊客2人でした。










食事まで1時間あります。近くを散策
1時間弱の散策でもこんなに素晴らしい風景。


食事は5時30分から。
嫌いなエビがface08
2人しかいなかったのですが、
コロッケとトレード成立


ボリウムあり美味しい食事でした。


宿に遭難者の情報が。
まだ他人事^^;



まだ日があります。
この後広い休憩室で過ごします。


山の本がたくさん。
電波が弱く
SNSなど無理なので沢山読みました。


21時消灯真っ暗になります。
雨が降り出し朝までずっと雨でした

つづく


  

Posted by すぎうら あきのり at 06:01Comments(0)木曽駒ヶ岳の旅【2020年6月27日〜28日】

2020年06月30日

木曽駒ヶ岳、遭難に至るまで【2020年6月28日】

木曽駒ケ岳遭難日記


(↑千畳敷駅前)

昨日の日記の中であまり本には書いていない
これからの自分なりの山のリスク管理は
「人のいない山やコースには行かない」
と書きました。

今回にあてはめると

これ木曽駒ケ岳・
「駒ケ岳ロープウェイ」のどこかの頁で頂いた分かりやすい絵ですが


標高1000m一気に登ってくる木曽駒ケ岳ロープウェイ
終点 千畳敷は普通の観光でOKのエリアです。


千畳敷カールを出ていきなり急な登山道「八丁坂」になりますが


ここからは登山道具が必要になります。


八丁坂を登り切ったここ
「乗越浄土」
でも
「道迷い」
が発生するらしいのですが
ここは迷わず

宝剣山荘に宿泊。

ここを28日朝7時40分頃出ました。
まだ雨でしたが
天気予報ではあと数時間であがるとの事。

中岳(標高2925m)にまず登頂


ここから
木曽駒ヶ岳(標高2956m)
の間にテント場があります。


木曽駒ケ岳山頂です。

恐らくここまでが
「人の多いルート」ですね。

8時30分。
雨が上がってきました。

少しのんびりして
さあどおする?



ここから先へ行ったのが今回の遭難の要因

人のあまり行かない区間に踏み入れます。


馬の背を進み「分岐点」で鋭角にほう下の方に戻りように折り返します。
(Xの場所がだいたいの遭難場所)


馬の背。尾根道気持ち良いけれど
初心者にはちと怖い^^;


ここが
「分岐点」木曽駒ケ岳山頂から1時間以上かかりました。10時15分くらいかな?
矢印そもそもずれています。
救助頂いた駒ヶ根警察によると
ここに「通行止め」の表示があったはずとの事ですが
何も見当たりません。
厳しい自然環境なのが分かります。

ここで折り返すように下へ

こちらも「カール」地形で幻想的な
「濃が池」がありますが
先ほどのテント場より人っ子ひとり見ていません。

もうひとつ池が。
池の部分道が分かりにくく
目印のリボンを頼りにすすみます。
尾根も分かりにくい部分ありますがここも十分に
「道迷い」しそうです。
いや一度道ではないところに入ってしまいました。

(この矢印の横に入ると間違いなのです)


で暫くして雪渓が現れるのですが。(一つ目の雪渓渡り切った後の写真です)

こわ!っ
渡りたくないなぁ・・・
でも
ここで戻ると宝剣山荘まで
あの怖い尾根道を通り3時間くらい余分にかかりそう。
突破すれば1時間以内


かろうじて足跡が1人分ある^^;
なんとか突破しよう

この考えが間違いでした。

2つ目の雪渓で12時30分滑落
ストックが取れない場所に飛んでしまいます。
幸い下がが草で無傷

で自力でよじ登り

すぐ
3つ目の雪渓。
また長い@@

ストックも無いし
「落ちたら死ぬ」と思い
110番。
時間13時。

3時間救助を待つ事になります。

既に上を見上げると
宿泊しスタートして・休憩予定だった
宝剣山荘が見えるくらいの場所です。


「ここの雪渓は夏でも残り毎年落ちてほとんどケガをする」救助隊談(救助後聞きました)
face07

(救助を待つ間3人のパーティが来て折り返して行きました。
時既に15時過ぎ。ちと心配でした)

16時過ぎ
「オーイ」と声がしました

まず来て頂いたのは
???
あれ??
宝剣山荘の宿主さんではないですか?
「山の救助隊」も兼ねているのですね

すごい!
アイゼンも付けずに

雪を掘って道を作ってくれました。
技術付けれ雪の斜面歩けるんだ@@

再び雨が降ってきていましたが
毛布かけて頂き開通を待ちました。

無事雪渓を通過
宿主さんとハシゴ場もある
旧な坂を上っていると
17時くらいかな?
警察救助隊が2人やってきました。

4人で更に登ると
「通行止め」の表示がface08
反対側からは入ったからわからなかったのです。

乗越浄土まで戻り
宝剣山荘の宿主さんとはお別れ

警察隊はここで4人になり

杉浦にザイル(ってこういうものなのね)
が繋がれ
山岳救助隊も合流
合計7名になりました。

八丁坂を下り

無事18時30分
標高2600m千畳敷駅に到着・
無事その後の事故無く救助完了されました。
(ありがとうございます)
下山後の救急車はもちろん辞退しました
下山後、
警察車エスクードに乗せて頂き
その後、
自分の車に乗り換え
署に向かいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

木曽駒ケ岳から先、
は駒ケ岳ロープウェイで日帰り圏内ではなくなります。
より初心者は普段ほとんど来ない事が予想されます。
メインルートより整備がなされていません。
ここまでで止めておくべきでした。
(ここまで事故はは発生していますからどこでも気を抜くことは厳禁ですが)


今後も山に一人で行くことが予想されます。
がその場合は
本当にメインの道。
人がたくさん通るであろう所(結果として整備されている場所)
しか行かないようにしたいと思います。

その先は・・・ベテランから学んで一緒にいかないと
ですね

つづく
  

Posted by すぎうら あきのり at 13:08Comments(0)木曽駒ヶ岳の旅【2020年6月27日〜28日】

2020年06月30日

山のリスクの本発見

昨日の
ひとつめ雪渓突破成功、
ふたつ目雪渓滑落後、
奇跡的に怪我がなく
よじ登ったもののストックをおとし、
次の雪渓でもう無理。
落ちたら死ぬ(泣)と
13時に110番、
遭難発生になり
結果無事下山できたのですが、

今日は何事もない1日、
奇跡のようでした。
1日終え、見つけた
家にあった山のリスクの本。

人ごとがリアルな本に変身しました。
しっかり読み返しました。






遅めの夕食^^;

追記

こんな本もありました。


しかし
今回、この二冊読んでも遭難が防げたかと思うと、
無理だったかも知れません。
しかし、
ランプは持参、
非常食や防寒着、
持参する水分は増えたかと思います
救助が間に合わなった際生き延びれたと思います。


あと

今回の反省のもと
本にはあまり書いてない
リスク管理再確認しました。

人のいない山やコース
には
行かない^^;

本宮山は
あれだけ人がうじゃうじゃいるから
安心して登れます^^;

今回メインルートから
外れた事で、
雪渓渡る道が未整備で
遭難したのです。
これ守ってたら遭難しなかったはず。  
Posted by すぎうら あきのり at 00:33Comments(2)木曽駒ヶ岳の旅【2020年6月27日〜28日】

2020年06月29日

木曽駒ヶ岳


とりあえず昨日登頂の写真UP
します。
念願は叶いました。






ふたつ神社がらありました。

詳細はまた
つづく  
Posted by すぎうら あきのり at 07:46Comments(0)木曽駒ヶ岳の旅【2020年6月27日〜28日】

2020年06月28日

雪渓で滑落、いろいろお世話に

今日8時30分
木曽駒ヶ岳に無事登頂。
その後数時間歩いて
雪渓で滑落、遭難しました、

山岳隊によると
毎年落ちて皆怪我するとの事です。
(そんな事ガイドブックやHPに書いてない無理ないルートと思ったけれど)
奇跡的に怪我無しで無事下山しました。

決して無理な計画立てたと思いませんが、
それでも遭難に至ったハザードはいろいろ
あります。
皆様ありがとうございます。

またこんな事ないよう。
少しでも参考にしていただけるよう
新ためてもう少し詳しく書きます。


駒ヶ岳警察署



この次の雪渓でした。
軽アイゼン持参でほっとしたのですが。


  
Posted by すぎうら あきのり at 20:40Comments(0)木曽駒ヶ岳の旅【2020年6月27日〜28日】

2020年06月27日

久しぶりに車で遠出⁉︎

昨晩のはなんとなく酒8分目だったのですが^^;
今日行きたいところがありました。

しかし、
交通手段が決まっていませんでした。
読みたい本もあるし、
是非鉄道でと思ったけれど、
さすがに早起きは無理で⁉︎
準備していろいろ市電10時35分に車で出発。
ひたすら山道、飯田山本から高速に。
駒ヶ岳サービスエリアで忘れもの購入し(・_・;
駒ヶ根インターで降りて、
14時8分、
駒ヶ岳ロープウェイアクセスバスの駐車場へ到着しました。

14時15分、
程なくバスが。
今コロナ減便中で
1時間に1本だから
ぴったりで良かったです。

電車だと
豊橋駅10時の伊那路号でも
飯田から普通で、駒ヶ根駅経由1時間は遅くなるかな?




程なく関係車両通行止めの道へ。
このバスがまだ面白い。
すごい勾配道を走ります。

今回の来訪目的は
木曽駒ヶ岳再チャレンジ⁉︎

うまくいくかな⁉︎

それにしても

つい4週間前寄ったばかりでも
時間帯や到着までの交通手段が違うと

印象が全く異なりますね。


バスを待避しながら。
下りはこの時間増便していますね。




しらび平駅到着



  
Posted by すぎうら あきのり at 14:41Comments(0)木曽駒ヶ岳の旅【2020年6月27日〜28日】

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