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2011年02月09日

八戸線:国鉄の雰囲気の貴重な線【2011年1月2日】

年末年始東北・青森の旅

この日記はこのカテゴリーにて

旅の終りも近づいてきております。

2011年1月2日

八戸から普代を往復し、久慈。

再び八戸線の旅。

今度は普通の列車の旅です。

久慈発14時46分。本八戸16時34分まで2時間弱のゆったり旅。

さて、この八戸線は私のお気に入りの線です。

国鉄末期に鉄道のりつぶしに染まった頃。
いい旅チャレンジ20000kmという国鉄の企画もあり、

また故、宮脇俊三氏の
「時刻表2万キロ」とか「最長片道切符の旅」とかの著作がブレイクしていた頃。
その頃私中学生~高校生。
小遣いためて青春18切符で旅する旅少年でしたが(今も変わらないなあ・・・)
八戸線、その頃のローカル線と「ローカル線の旅」
の雰囲気がそのまま残っているのです。

ポイント

●車両が国鉄時代のままのジーゼルカーキハ40。もちろん非電化。
●ワンマン化されておらず車掌が乗っている。
●乗客数に対して比較的余裕のある2両~3両で走っている。
●お客の数そのものも少なすぎず多すぎず
(営業サイドでは相当少ないと思いますが)
●乗車時間が2時間近くありゆったりできる。
●海が見える
●峠越えもあり、国鉄型特有の、重量に対して
 出力不足の重たい気動車がゆっくり唸りをあげながら峠を登る。
●国鉄時代の駅舎が比較的残っている。
●終点久慈駅、2時間に1本弱の運転ながら
 駅売店や駅蕎麦なんかもありいろいろ揃っている。

昨今の経済状況での対極的当たり前は?
「ローカル線は廃止。
 あるいは残っているところも極限まで経費きりつめ
 経済的なバス部品も多様した個性の少ない小型気動車を導入。
 当然1両のワンマン運転。1両だから比較的込んでおり、
 車両も立つ人重視で椅子も少なめ。比較的エンジンは強力だから?
 勾配であれ平坦地であれ乗り味は変わらない・・・
 駅は大きな駅舎は皆壊し プレハブ小屋があるだけ・・・
 もちろん終点も無人駅」 
・・・というイメージでしょうか?

当然JR東日本も結構新しい気動車作っていますので
いつ近代的になるか分かりませんが
現時点では東北新幹線が新青森まで開業しても
昔のまま走っております。

本八戸駅付近が高架線なのは逆に意外性が???

八戸線:国鉄の雰囲気の貴重な線【2011年1月2日】
・・・という訳で久慈駅。

八戸線:国鉄の雰囲気の貴重な線【2011年1月2日】
途中階上駅(はしかみ駅)難しい読みですね。で行き違い待ち。いろいろ写します。

八戸線:国鉄の雰囲気の貴重な線【2011年1月2日】

八戸線:国鉄の雰囲気の貴重な線【2011年1月2日】

八戸線:国鉄の雰囲気の貴重な線【2011年1月2日】

本八戸駅にて下車。駅前のビジネスホテル・セレクトイン本八戸にチェックイン。
八戸線:国鉄の雰囲気の貴重な線【2011年1月2日】

駅が目前!素晴らしい?眺めです。

八戸線:国鉄の雰囲気の貴重な線【2011年1月2日】

ではは八戸市街へ徒歩15分。
八戸在住の友人と飲み会です。

続く


★ コロナウィルス、早く収束しますように★
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