すぎうら日記

昨日朝から晩まで甘いものばかり食べてしまった杉浦です＾＾；

4月11日にすでにコロナの影響でSLが運休。
でもまだ運行していた
大井川鐡道井川線を訪ねました。

その後の発表で4月14日に井川線は全面運休になり。
当初5月6日まででしたが
延長され前面運休は5月31日までの模様です。
その時の日記はこちらです。
https://sugiurains.dosugoi.net/e1133661.html
その時頑張って普通列車を全列車運転していた本線も
とうとう5月13日～5月31日相当な減量ダイヤが始まりました。
その時刻表にびっくり
千頭までいく列車は1日4往復のみですが
そのうち3往復はバス代行。
新聞報道などに3本のみ鉄道とありますがあ
様は車庫のある
新金谷552→556金谷と回送列車のような1本
金谷614→727千頭
千頭739→851金谷
の往復
の実質1往復しか列車の運行が無くなりました。

その1本の列車がどんな感じで運行されているか

ちょっと気になって
2020年5月24日
島田へ泊まるついでに眺めてきました。

6時過ぎ。
金谷駅に到着。
隣の大井川鐡道に異動すると
運転士が駅の改札に立ち案内をしてくれました。
金谷駅・終点千頭駅は無人扱いになっているので
運賃がワンマン列車の運賃箱へという事でした。





車両はもと南海の21003＋21004の2両でした。

金谷発時点で車内は登山？という雰囲気の方が男女別々に1人づつ＋私
千頭までに＋数人乗ってきましたが、大井川鐡道の関係者の出勤風でした。



減量時刻表
金谷発
614千頭行き（電車）
640家山行き（バス代行）
747千頭行き（バス代行）
810新金谷行き（バス代行）
1659千頭行き（バス代行）
1837千頭行き（バス代行）

金谷着
556新金谷より（電車）
717千頭より（バス代行）
756家山より（バス代行）
851千頭より（電車）
1802千頭より（バス代行）
1939千頭より（バス代行）

以上というダイヤです。




抜里駅の狸の置物も寂しそうです。

茶畑を行く






727千頭駅に到着しました。
千頭駅に1名駅員さんはいましたがお金の扱いはしていませんでした。
数人が足早に目的地に向かったあとは
静まり返った千頭駅でした。






電車を眺めます。
もと南海の車両ですが
昭和33年製造とあります。
相当な年代物です。



千頭739の列車で戻るしかありません。
千頭駅時点では1名でしたが
金谷までにお客が5人くらいになっており
その多くが東海道線に乗り換えました。
少ないながら地元の足として機能している大井川鐡道でした。

運賃は片道1840円
往復かなりの出費ですが
寄付と考えます

あと1週間で6月がやってきます。
元気にSLが走ってくれることを願ってやみません